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KG-AISビルドアップ

こんばんわ。未だにメガネを買い換えていないK.Gです(汗
KG-AISですが1点バグが発見されたので、修正を行い
先ほどビルド002としてアップロードいたしました。
バグはリスト表示にて、縦のスクロールを操作しても
MMSI番号及び写真有無情報がスクロールされないものです。
KG-AISをご使用の方は実行ファイルの入れ替えをお願い致します。
ライセンスキーや周辺ファイルはそのままお使いいただけます。
KG-AISのページへGo!

現在は目下KG-HFDLの8PSK対応デコーダの開発を進めています。
8PSKの使用頻度は非常に低い(私が以前観測したときは全体の
0.01%でした)のですが、やはり8PSKも攻略してHFDLデコーダとして
完全体に仕上げたい一存です。
他のBPSKやQPSKモードとデコーダをできるだけ共存するために、
BPSKやQPSKのデコーダへの修正も入るので、以前のデコード率を
下げないよう、そしてできればデコード率が向上するようにしています。
現在のところ8PSKの復調は成功していますが、
調整や修正を加えてデコード率の向上を行っています。

HFDLには変調モードと伝送長、誤り訂正とで8種類の伝送モードが
ありますが、なぜこのような複数の伝送モードが存在しているのか。
それは不安定なHFの伝送路を効率よく使うためであります。
どのモードも基本となる変調速度は1800baud固定となっています。
この変調速度を元に、不安定な伝送路への対策を講じます。
1つは電離層反射等で変化した伝送路の特性を補正するための
トレーニング信号の挿入です。
実に全データの1/3をこのトレーニング信号が占めています。
受信側ではこのトレーニング信号を元に変化した伝送路特性を
補正するためのフィルタを自動的に調整して、劣化を修正します。
もう1つは誤り訂正符号です。HFDLシステムでは畳み込み符号が
使われています。こちらもデータの1/2を占め、また別に3/4を占める
モードを用意することで更なる誤り訂正能力を強めています。
しかし対策を講じるほど、通信速度が下がっていきます。
これらから、ノイズや伝送路の影響を受けにくい順に並べると、

300bps(BPSK) > 600bps(BPSK) > 1200bps(QPSK) > 1800bps(8PSK)

となります。ちなみに右に行くほど伝送速度が速いことにもなります。
つまり、安定した状況下では伝送速度を上げて伝送効率を上げ、
不安定な状況では伝送速度を下げてデータが通りやすくしています。
実際、HFDLシステムでは航空機からの位置座標に加えて
各伝送モードでの受信結果が送信されているので、
センターではどの地域でどのモードを使用するかというのを
自動的に判別しているのではないでしょうか。。。

実に複雑なシステムですので、この無線機はいかほどなものでしょうか…(汗
ちなみに8PSK(1800bps)は相当コンディションが良くないと
なかなか受信は難しいようです。。。
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