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DJ-X11を使ったAPT受信に成功しました

最近不可解なバグがいくつか出て解決に手間取っているKG-APTですが、
新たに追加した処理によりアルインコのハンディーレシーバー
DJ-X11を無改造でも綺麗な画像を受信することに成功しました。
綺麗なAPT画像の受信には受信帯域幅が30~50kHz程度の
IFフィルタが必要ですが、通常の受信機には15kHz程度のフィルタが
主流なのでAPTの受信には適していません。
そのためAPTを受信できる受信機は少ないばかりか価格も高めなので、
APT受信のハードルを高くしている要因の1つとも言えます。

そこで着目したのが24kHz IFを使う方法です。
DJ-X11のIQ信号出力機能を使えば、受信周波数を24kHz高くすると
24kHzのIF信号で加えてIQ信号が得られますので、
これを40kHz程度の帯域をフィルタリングして周波数検波をすれば
APTの復調に最適な信号を得ることができます。
この方法を使って受信できたのが下の画像です。
20100408130019A.jpg
帯域が不足している際に発生する輝度が高い部分がノイズになってしまう
現象も見られず、綺麗な画像を受信することができました。
これで従来に比べてAPT受信のハードルが低くなると思います。
あとはAPT受信に最適なアンテナを用意すればOKですね。

ただこの機能を使うにはサウンドカードの録音機能のサンプリングが96kHzに
対応している必要があります。いわゆるHDサウンドのものは対応しているものが
多くなっているようですが、再生のみ96kHz対応という場合もあるかと思いますので
要注意です。
またこの機能はIF信号の処理を行う分処理を食いますので、パソコンには余裕が欲しい
ところです。現在のところCeleron 1.06GHzのノートパソコンでは問題なく動作している
ようです。
KG-APTにはDJ-X11の自動制御機能も盛り込み、ある程度完成度が高くなってきたので
動作テストを行いながらreadmeやwebページの作成も始めようかなと予定しています。
まだ未知のバグが出るかもしれませんので公開日はなんとも言えませんが、
今月中には出したいところですね。。。
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KG-APT | コメント:2 | トラックバック:0 |
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この記事のコメント

こんにちわ。
大学時代にNOAAの画像解析に明け暮れていた
生活を行っていました。
今回紹介された機器構成でこんなにきれいな
画像が取得できるのを知りました。
私もチャレンジしたく思います。
2011-03-04 Fri 00:49 | URL | やまねこ [ 編集]
やまねこさん
はじめまして。
私も在学中にはAPTにはまった時期がありましたが、
受信できる衛星の通過が早朝だったので苦労した
経験があります(汗
結局、普通の受信機では綺麗に受画できないことが
わかり諦めることになりました。
DJ-X11を使ったAPT受信では96kHzサンプリングに対応した
サウンドデバイスが必要となりますのでご注意下さい。
2011-03-05 Sat 01:04 | URL | K.G [ 編集]

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