気ままっぷりK.Gブログ

K.Gの気ままプログラム・無線・飛行機・写真のブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 |

デジタル画像伝送プログラム

KG-HFDLのリリースを終え、一息ついておりますK.Gです。
新しいKG-HFDLはいかがでしょうか?
早速購入をいただいた方が多く、とてむ嬉しいです。
ぜひ、KG-HFDLで航空データ通信と洋上管制通信を楽しんで
いただければと思います。

さて、早速…なのですが、新しいソフトを組んでいます。
といってもまだ研究段階なのですが、
なんだか実現できそうな感じがしてくるほど完成度が
高くなってきました。
それは、デジタルによる画像伝送プログラムです。
開発画面はこちら。
digi_jpegtrx.jpg
アマチュア無線によるデジタル画像伝送、
いわゆるデジタルSSTVですが、
現在は画像だけではなく、データファイルを伝送できる
ソフトにより画像を伝送している方法がメインかと思います。
しかしこれは私はあまり好きではありません。
それはデータ伝送なので、途中にエラーが入った場合は
画として受信できず、交信相手は再送要求を出せますが
受信しているだけの場合はお手上げです。
この状況を打開しているモデムがAORから出ていたARD-9800です。
このモデムはデジタルでもアナログSSTVのように画面が走査され、
エラーがあってもその部分だけがおかしくなるだけで
全体は受信ができます。
私も以前1台手にいれて使ってみましたが、なかなか面白かったです。
しかしモデム自体が非常に高価なためユーザーは少なく、
しかも今現在は入手がほぼ不可能な状態に。。。

そのため、以前よりこのAORのモデムと同じようなことができる
デジタル画像伝送ソフトを考えていました。
どうせならAORのモデムとまったく同じプロトコルのものを開発すれば
モデム所有者との交信もできるのでいいなぁと思ったのですが、
OFDMという変調方法にちょっと異議が…。
OFDMやPSK系の変調方法は、SSBで変調をかけた場合
送信アンプの非直線特性の影響を受けて
電波は強く受かっているのにデコードされないという状態に
なる可能性があります。
非直線部分ではなく直線部分を使おうとすると送信出力が下がります。
電波を強く発射できる変調方法は、FSK系となります。
しかしFSKではフェージングの影響を受けるような予感が。。。
まぁそこは置いといて、とりあえず画像の圧縮から始めました。

画像はJPEGで圧縮します。
ここが肝心要なところです。ここができなければソフト自体できません。
以前購入した参考書を手にしてあれこれすること数日、
ようやくJPEGの圧縮、伸張に成功しました。
あとはモデム部分を作りこみます。
とりあえずできあがったモデムの仕様は
1200baud MSK マーク周波数900Hz スペース周波数1500Hz
畳み込み符号、白色化有り、インターリーバ無し。
JPEGは画素16x16で読み込み、画素位置情報やデータ容量などが
含まれる同期ビットワードを個々に付加しました。
これにより、画面をアナログSSTVのように走査する様子を見ることが
できるほか、伝送信号を途中から受信しても、その段階から画像が
復調することができます。

肝心な画質ですが、
ノイズを加えてアナログSSTVと比較してみました。
jpegtrx_noizu.jpg
ノイズレベルは両方とも信号に対して同等です。
これを見るとやはりデジタル、ノイズは入りません。
しかし伝送時間がアナログに比べて長いです。。。
この画像はデジタル化して圧縮してもデータが多くなりやすいものなので、
データが少ない画像の場合はもっと短時間で伝送できます。
また画質を調整することで伝送時間を調整できますので、
この辺は対ノイズ性を考えるとしょうがないのかなと思います。

さて、これで実際の無線伝送路で伝送できるのか。。。
今度実験をしてみたいと思っています。
その結果では変調方法が変わるかもしれません。
デジタル伝送ソフトとして出来上がってくれればいいですね…
スポンサーサイト

無線 | コメント:0 | トラックバック:0 |
<<画像伝送ソフトのその後 | HOME | KG-HFDLリリース開始!>>

この記事のコメント

コメントの投稿















コメント非公開の場合はチェック

この記事のトラックバック

| HOME |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。