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JSMRのトラッキングに成功しました

ここのところ次のデコードソフトについて専ら企画中でしたが、
デコーダ部分の手入れをしていたKG-MCAについて、
これにモトローラ方式のアナログMCAシステム、
JSMRのデコードはできないのか??
ということでJSMRのデコードにチャレンジしていました。
その結果デコードに成功し、本日トラッキングにも成功しました。
jsmr.png
上記画面は開発ソフトの画面です。
モトローラ方式のMCAはTYPE-1とTYPE-2があるようですが、
とりあえずTYPE-1で動作させています。
現在のところ、10kHz IF入力でAR5000AをRS232C制御で
トラッキングをかけています。
制御信号そのものはAIS信号と同じく
直接周波数変調がかけられているので、
10kHz IFか検波出力を使うことになります。

今後はユーザーデータの解析を行い、
個別orグループの特定受信を可能にし、
KG-MCAにこの機能を追加して
フリーウエアでリリース予定です。
KG-MCAは制御局選択や
ユーザーIDの管理も改善する予定なので、
まだリリースするには時間がかかると思います。
長い目で見ていただけると助かりますm(_ _)m

JSMR…Japan Shared Mobile Radio
財団法人日本移動通信システム協会が管理する
850MHz帯MCA無線システム。
モトローラ方式のシステムを採用。
無線機も専らモトローラのものになります。
850MHz帯の移動無線センターのMCA無線、
McAccessと同じ周波数帯に同居している。
JSMRの通話チャンネルは使うときだけ電波が送信され、
常時または一定時間送信されるMcAccessと異なる。
また制御信号はMcAccessと同じく常に出ているが、
直接デジタル信号で変調されているため復調音が異なる。
(ズモモモ…という音)
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今後のディジタル音声無線について考えてみる

最近、デジタル音声通信について、
どのようにすれば復調することができるかを考えてました。
ちょっと備忘録的にだらだらと書いてみたいと思います。

ご存知の方も多いと思いますが、
総務省では各種の無線について期限を定めて
デジタル化へ移行するように指示しています。
すでに一部の公共無線についてはデジタル化がされ、
簡易無線のデジタル無線機も発売されるようになりました。
これらの無線はもちろんアナログ無線機では
聞くことはできません。
ではどうすれば聞くことができるか-

一番容易に実現でき、なおかつ他の方も実現可能な方法としては、
私がソフトを開発しているKGシリーズのように、
パソコンに復調信号やダウンコンバートした信号を入力し、
ソフトウエアで信号を復調・デコードする方法です。
しかし、この方法には問題点があります。
それはデジタル信号から音声信号に戻す方法をどうするかという点です。
近年では低ビットレートの音声変換技術が発達し、
広く使われるようになりました。
代表的なところではAMBEです。
アマチュア無線のデジタル無線、D-STARでも使われています。
しかしこのAMBEは、それに使われている方法が公開されておらず、
主にLSIやソフトによって提供されています。
ソフトを使えばパソコンのスピーカから復調信号を
出力することもできるかもしれませんが、
その開発手数料が個人では半端ない額を要求され、
また開発したソフトに対して、
1つのライセンスにつきいくらと要求されます。
ではLSIを使う方法はどうかと考えてみましたが、
パソコンで復調したデジタル信号を再びハードウエアのLSIに
渡すことはそんなに簡単ではなく、
なんだか効率が悪そうな感じです。
そこでLSIと組み合わせのいい方法として、
パソコンを使わずにDSPを使う方法を考えましたが、
逆にこちらでは他の方が実現するのが難しいと思うのです。

私個人としては、DSPを搭載した受信機で、
そのソフトをユーザーも変更できるように、
(CPUとの関係をさほど密にしないなど)
してくれると嬉しいですね。
一番なのは、音声変換のプログラム(ソースコード)を
無料で配布してくれれば、
パソコンでの一貫した受信が可能になるのですが。。。
ただ、これからの無線通信(特に官公庁)はデジタル化によって
音声通信は少なくなるような気がします。
メインはデータ通信で音声は補助的なところとか…。
その辺は先行してデジタル化が行われている
東京の様子を見てみましょう…。。。

まとめると、
位置情報のマッピングや文字・画像の表示など、
データ通信については、
パソコン復調は余計なハードを用意することなく
実現できるので、とても親和性のあるものと思います。
音声通信はパソコンで音声を元に戻す方法が
限られている現在ではまだ難しいといえそうです。
でもパソコンでは不可能ではなく、
むしろパソコンのほうがこういった処理には
効率的で向いているのではないかと思います。

少しコアな話ですみません。
あくまでも私の備忘録だと思っていただければ幸いです(汗
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KG-FAXバージョンアップ

KG-FAXですが、本日午後にバージョンアップ版を
アップロードいたしました。
kgfax.png
変更点は、
 ・サンプリングを8kHzから22kHzへ変更
 ・雲画像受信時の同期の精度を向上
 ・アメリカ気象FAXの同期信号長8msecを追加
 ・色温度表示の色変化を修正(最大値は白にしました)
 ・ヒストグラム表示からスペクトル&ウオータフォール表示に変更
 ・周波数検波を複素数演算式に変更(より細かい絵になりました)
 ・縦表示を別ウインドウではなく、横表示窓に表示
 ・XY反転機能(画像が逆さまのを修正できます)
 ・自動受信時に掃引が限界まで来た場合、保存して再掃引します
 ・readmeの修正(特に各種FAXの周波数を載せました)
 ・その他、動作の修正
となります。
今回は昨今の平均的なPCスペック向上にあわせて、
動作の精度向上&視覚的表示の追加につき、
従来のKG-FAXに比べると動作が重くなっています。
一番重い動作と思われる視覚的表示については
表示を止めることができるようになっています。

特に今の時期はアメリカのFAXなどの信号も
よく入っていますので、
ぜひこの季節の気象FAXも楽しんでいただければと
思います。
またWindowsUpdateによる動作不良も軽減されていると
思いますので、うまく動作しない方は
こちらのバージョンをお試しいただければと思います。

----
KG-AISのNAVファイルのデータ構造ですが、
初期のreadmeに記載ミスがありました。
正しくはこちらになります。

○pointsフォルダのnavデータについて
 pointsフォルダに入っているnav.txtは港や灯台などのマークの位置を記録
したファイルです。
 データ構成は、
  [ポイント種別],[色番号],[北緯],[東経],[名称]
となっています。
 ポイント種別は1が港、それ以外は海図での表示につかうマークとなってい
ます。
 座標値は10進数で入れます。たとえば直江津港であれば、

  1,1,37.187645,138.252719,NAOETSU

となります。
 ポイント種別は以下のように対応します。
kaizu.png
 なお現在のreadmeは修正済みです。

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KG-NAVTEXアップロードしました

KG-AISリリース前より宣言しておりました
NAVTEXの受信ソフト、
KG-NAVTEXのアップロードを先ほど
完了いたしました。
ソフトウエア工房よりダウンロードできます。
フリーウエアですので、
ぜひ受信にチャレンジしてみてください。

また現在はKG-FAXの最終追い込み中です。
こちらは、過去のブログにも書きましたが、
Microsoftの「不必要」なWindowsUpdateにより、
一部パソコンで現行のKG-FAXが動作しなくなっております。
原因はサウンドドライバの書き換えか
その周辺の変更がかかったらしく、
KG-FAXで使用している8kHzサンプリングが
正常に動作しなくなったようです。
そこでKG-FAXのサンプリングを22kHzに変更しました。
その他、アメリカNOAAのFAX受信に対応したほか、
雲画像受信時の同期の確保を確実にしたり、
従来のヒストグラムからスペクトル表示へ変更し、
ウオーターフォールも取り入れました。
完成しだいアップロードしますので、
お待ちいただければと思います。

なお、前エントリーでのコメント欄でいただいた
動作不良ですが、恐らく上記理由のためと思いますので、
新しいKG-FAXをお試しになられて、
まだだめでしたら再度お問い合わせいただければと思います。
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