気ままっぷりK.Gブログ

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KG-AISのバグについて

昨日、ご報告のあったバグですが、
怪しいところを見直して修正しつつ、
動作を確認していただきました。
いくつかプログラムのミスがありましたが、
しかし問題の解決には至りませんでした。

そのため、過密トラフィックの受信時にハングアップする
バグは、原因追求と修正に時間がかかりそうなので、
今後時間をかけて見ていきたいと思っています。
つきましては同様の症状でハングアップをする場合は
デュアルデコード使わずにシングルデコードで使用して
いただきますよう、お願いいたします。

なお最新のバージョンでは以下の修正がされました。
・最大プロット数(初期値200)を超えると書き込み違反や
 EAccessViolationが発生する点を修正
・描画タイミングを位置情報受信時からタイマーによる一定
 時間間隔による描画に変更
・変数のサイズ宣言の不具合を修正
・船舶情報ウインドウに「航空機」という文字があったので
 「船舶」に修正
すでに古いバージョンを配布させていただいた方には
メールでお知らせしておりますので、ご確認ください。
またこれからご購入いただく方には、最新バージョンを
お送りさせていただきます。
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KG-AISバグ報告

実質、本日より配布を開始させていただいたKG-AISですが、
たいへんご迷惑をおかけしますが、バグのご報告がありました。
受信船舶数が多いと、書き込み違反が発生するようです。
さっそく調査を行い、現在修正を行い動作を確認しております。
バグが直った段階で、すでにファイルをお送りさせていただいた方には
メールでバグ修正のご報告をさせていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

--21:27更新--
今現在もバグ修正中です。
ご報告によると、2波同時受信で東京湾出口のような
過密トラフィックを受信すると5分程度でハングアップするそうです。
当地新潟ではそれほど過密トラフィックではなく、
過密トラフィックの場合における問題点を探ることができませんでした。
現在のビルド番号000では、位置情報を受信した時点で
マップの表示の更新を行っていますが、
AISの位置情報信号は非常に短く、
1秒間に最大、約37個のデータが送信される単純計算になります。
(さらに2波受信だと2倍になります)
描画処理はなかなか処理を食いますので、
この場合の描画処理はかなり厳しいと判断されます。
そこで、どんなに位置情報を受信したとしても、
描画処理は1秒間に1回とするようにします。
(ただ描画間隔は設定ファイルで最大1秒間10回まで
変更できるようにします)
この変更はビルド番号002から適用します。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
また同様のバグがございましたら、
ぜひご連絡をいただければと思います。
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KG-AISリリース!

デバッグ作業とreadme書きを行っていたKG-AISですが、
作業が完了しましてウェブサイトの用意もできましたので、
予定より若干早いですが本日の午後より
KG-AISのリリースを開始させていただきました。
初回バージョンにつきプログラムミスや修正モレも
あるかと思いますが、ぜひよろしくお願いいたします。
(KG-HFDLとか航空機なんて言葉が残っているかもしれません…)

ひとまずリリースを完了しまして、
午後に無線機の回路を探っていると、
145MHzのWiresの周波数でなにやら韓国語の声が…
どうやら145MHzでEスポ出現のようです。
ただ不安定でじきに聞こえなくなったので、
すぐに消えてしまったようです。
それで何気なく動かしてあったKG-AISの
倍率を下げて確認してみると…
なんじゃこれぇぇぇ
es_pic1.png
なんと中国の黄海にプロットがっっ!
黄海周辺を拡大したのがこちら。
es_pic2.png
いやぁ、これにはびっくりしました。
まさか日本にいて中国の船舶を見れるとは…。
AISの信号は非常に短いものなので、
ちょっとした短いEスポでも
それなりの船舶の信号を捕らえることができるようです。
これからは電波の受信できる近くだけではなく、
ちょっと遠いところも確認しなくてはいけませんね…

ところでKG-AIS Checkerのreadmeに記載ミスがありました。
周波数ですが、
東京湾・伊勢湾・大阪湾・備讃瀬戸・来島海峡・関門海峡以外の地域では、
161.975MHzと162.025MHzが正しい周波数となります。
いっくんさん、JCSさん、お気づきいただきありがとうございましたm(_ _)m
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KG-AIS Checkerをアップロードしました

昨日作成しましたKG-AIS Checkerですが、
本日readmeを書きまして、
早速ソフトウエア工房にアップロードしましたので、
ぜひデコーダの動作を確認されてみてください!
必要な事項は思いつく限りreadmeに記載しました。

他のソフトのことなのですが、
KG-FAXは次回のバージョンアップで
8kHzサンプリングから22kHzサンプリングに
変更します。
これは私のサブノートで
KG-FAXを動作させたところ、
Windows Updateでサウンドデバイスの
ドライバが書き換えられたのか、
KG-FAXの動作がおかしくなりました。
どうも8kHzサンプリングがおかしいようでした。
もともと8kHzサンプリングは一般的ではないので、
これを機会に22kHzサンプリングに変更しました。
これ以外にも新しいKG-FAXでは
アメリカNOAAの気象FAXの同期信号長8m秒に対応したほか、
色温度表示の階調を増やしたほか、
画面を180度回転させる機能を追加しました。
夏のコンディションで遠方のFAX受信に
ぜひチャレンジされてみてはいかがでしょうか。
KG-FAXはKG-AISのリリース後に
アップロードする予定です。
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KG-AIS Checker & KG-NAVTEX

ただ今デバッグ中のKG-AISですが、
KG-AIS用のCheckerの作成を忘れていました(汗
ということで本日作成しました。
aischecker.png
こちらから先にリリースしたいと思いますので、
readme書きなどKG-AISよりこちらを優先したいと思います。
今回はKG-AISにも搭載していますが、
アイパターン表示により受信の良し悪しを
判断していただこうと思います。
それは、今回はハードウエアの影響でデコードが大きく左右されるためです。
KG-ACARSやKG-HFDLでも同様にアイパターンは存在していて、
デコーダの開発段階では必ず見ながら調整をするのですが、
KG-ACARSやKG-HFDLはハードウエアの影響はさほど受けないので、
ソフト完成時には確認する必要がなく、表示しないようにしています。
AIS信号の受信にはいかに周波数検波出力をパソコンに取り込むか
というのが肝要になりますので、
このアイパターンを見ながら調整や検討をしていただければと思います。
なお10kHz IFのチェックもできるようになっています。
ジツは、
AORのAR5000をお持ちの方はすぐにでも10kHz IFを使うことができます。
それは、モードをUSBに、IFBWを110kHzに、そして
受信周波数を目的の周波数より10kHz下げると、
通常のAF出力より10kHz IF信号を得ることができます。
簡易的であり、近辺に余計な信号がでていると混信しますが、
無改造で挑戦することができますので、ぜひお試しください。

また、KG-AISをデバッグしながらNAVTEX受信ソフトも仕上げました。
kgnav.png
こちらは予定通り、フリーウエアで公開予定です。
ソフト名は「KG-NAVTEX」です。
スペクトラム表示とウオータフォール表示、
そしてこちらにもアイパターンを表示できるようにしました。
NAVTEXの受信にはハードはさほど影響しないので
アイパターンは必要ないのですが、
見る楽しみとして搭載しました。
肝心のデコード部分ですが、
基本的には受信機をNAVTEXの周波数にあわせ、
CWモードで受信すると、もうデコードができると思います。
センター周波数は700Hzか800Hzの切り替え式で、
ここはメーカによりCWのトーンがいくつで出力されるか
違いがあります(設定により変更できる場合もあります)
これ以外の周波数には受信機の周波数を変えることで
対応することになります。
デコーダは和文・英文に対応。
面倒な和文・英文の切り替えや、
符合の正転・反転の切り替えはすべて自動で行いますので
基本的には無調整でデコードすることができると思います。
(ただし自動切換えは同期信号の受信が必要になります)
これらの機能はKG-AISのNAVTEXデコーダも同様の性能です。
ただ、KG-AISにはスペクトラム表示とウオータフォール表示は
搭載しない予定なので、KG-AISのNAVTEX受信がうまくいかない
場合は、KG-NAVTEXを使って動作を確認していただく形に
したいと思います。
ソフトはシンプルに仕上げていますが、
受信文のファイルやクリップボードへの出力は
できるようにしてあります。
こちらのソフトは時期を見てリリースしたいと思います。
あとはreadmeを書くだけなので、さほど時間はかからないと思います。
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KG-AIS プログラム完了

2ヶ月前より開発を続けてきましたKG-AISですが、
本日必要なすべての機能のプログラムを終了しました。
今後は1週間ほどバグ探し作業を行う予定で、
平行してreadmeの作成も行いたいと思います。
kg-ais_k.png
生データのログデータのフォーマットにはAIVDM形式に対応しました。
またTCP/IPでの接続でのデータにもAIVDMを使用しています。
近年の動きとして、国際航海に従事する300トン以上の船舶と
国際航海に従事しない500トン以上の商船は搭載が義務化されていますが、
その他のトン数が小さい船に関してはAISの搭載は義務化されていません。
しかしそのような中・小型船に関してはAIS CLASS Bという、
いわゆる「簡易型AIS」の搭載が推奨されています。
KG-AISでもこの簡易型AISのデータ形式に対応しました。
また海図で使用する記号を表示できるようにしました。
そのため海図と同様の表示をKG-AISで行うことが可能です。
その他機能もいろいろつけましたが…、忘れてしまいました(汗

さて、そのKG-AISですが、
今回もシェアウエアで配布させていただく予定です。
価格は2000円の予定です。
今後のソフト開発の拡大のため、
ご協力をいただければと思います。
ホームページでKG-AISの公開を始めた時点で、
ご購入のメールを受付させていただきます。

なお、今回KG-AISの開発途中で開発した
ナブテックスデコーダですが、
こちらは別にソフトウエアを完成させて、
フリーウエアで公開したいと思います。
早めにやろうと思いますが、
急がずにお待ちいただけると助かります(汗
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DJ-X8検波出力取り出し

今までKG-AISの受信には
10kHz IF信号を使うのが一番良い
っと思っているワタクシでありますが、
しかしダウンコンバーターを用意(自作)するのは
なかなか敷居が高いと思います。
そこで検波出力を使う方法で
どこまで低コストで効率的にデコードできるか
ということを検討してみました。

検波出力は、基本的には
無線機についている9600bpsパケット通信用の
端子を使うのですが、
私のこれまでの実験から、
どの無線機でも、あまり結果は芳しくありません。。。
そこで直接、検波出力を取り出す改造方法を
考えてみました。

試験機はアルインコのコンパクトレシーバDJ-X8。
以前にも450kHz IF信号の取り出し改造を行いましたが、
今回は450kHz IFの取り出しの代わりに
検波出力を取り出してみます。
とりあえず電池カバー内のネジと本体上面のネジを取り、
背面カバーを外します。
DSC_0112.jpg
すでに一番上にある基板の、もっとも大きいICが
FM検波ICです。ここから検波出力を取り出します。
しかしイヤホンジャックから信号を出力するには、
さらに分解する必要があります。
そこでダイヤルとアンテナコネクタをとめている特殊ナットをとり、
基板を止めている黒いネジを取ります。
ここで基板を取り出すのですが、
バーアンテナが邪魔をするので、両面テープでついているだけなので
とりあえず一旦外します。この際、断線に注意してください。
基板下を少し浮かせ、基板を斜め下に滑らせると外せます。
さらに取り出した基板を分離するため、
LCDのある基板で、LCD側にあるネジをとり、
LCD基板と高周波基板を分離します。
で、結果的に改造した結果がこちら。
DSC_0121.jpg
FM検波ICからは、12ピンの右に伸びている先にある
抵抗のところから線を取り出します。
DSC_0123.jpg
取り出した信号はイヤホン端子から取り出せるように、
LCD基板裏にあるスピーカ配線の周辺回路をいじります。
2070と記載のある8ピンのICの右側にある、
タンタルコンデンサを、+端子だけつなげるようにして
90度下へ回します。この際、下に空いているランドがあるので
つながらないように気をつけます。
このタンタルコンデンサのマイナス側に、
スピーカの赤線をつなげます。
さらに、タンタルコンデンサのマイナス端子がついていた
ランドに取り出した信号の線をハンダづけします。
DSC_0125.jpg
これで配線は完了。元に戻します。
イヤホン端子のセンターピンから検波出力が出ます。
イヤホンは使えなくなりますが、スピーカは鳴ります。
クローンも通常どうりに使えます。

さて、この改造で問題なのは、
信号をICやその周辺回路から直接取り出しているため、
直流成分が含まれていることです。
接続するサウンドカードの入力端子の
直流抵抗成分が低かったり、
ましてや入力端子から電圧がでていたら
最悪サウンドカードや無線機を壊す可能性があります。
基本的にはサウンドカードの入力はACカップリングされているので、
このような問題はないと思いますが、確認する必要はあります。
まず、電圧がでていないかテスターで電圧を測ります。
続いて直流抵抗を測ります。
私が使っているサウンドブラスターのAudigy 2 ZS DigitalのLin Inでは、
電圧は出ていませんでしたが
直流抵抗が22kΩほどありました。
ただ22kΩはなかなか高い値なので、
問題ないと判断してそのまま接続します。
電圧がでていたり直流抵抗が低い場合は、
途中にコンデンサを入れたいところですが、
途中にコンデンサを入れると信号が劣化してしまいますので、
これは極力避けたいところです。

で、結果はこちら。
dj-x8m.png
これはアイパターンと呼ばれる、
デジタル復調の品質を見る方法です。
比較のために、IC-R8500のIF復調と
検波出力端子による復調の結果も取ってみました。
信号源は同じ基地局からの、実際に受信した信号です。
(もちろんアンテナは同じものです)
アイパターンは、
図中に示した黄色の線で示す幅が大きいほど、
ノイズが少なく良好に受信できていることを示します。
また上の赤い矢印は信号の劣化具合を示し、
矢印が長いほど劣化が大きいです。
これを見ると、、やはり一番は10kHzのIF信号を使った受信方法でした。
しかしIC-R8500の検波出力を使った復調方法では、
なんとDJ-X8から取り出した方が
劣化が少なく良好に受信できていることがわかりました。
これは恐らく極力コンデンサを使用しなかったことで、
信号の劣化を防ぐことができたからと思われます。

結果的に、改造は必要ですが、
コンパクトタイプの受信機でも
充分にAISの受信が可能であることがわかりました。
検波出力端子があるが結果が芳しくない無線機でも、
同様の方法でICから直接検波出力を得ることで
デコード性能を向上させることができるかもしれません。

AISのデコードはなかなか難しい面もありますが、
しかしそれを克服することも、
楽しさの一つかもしれません。
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DJ-X2000中間周波信号取り出し

ぼやぁっとアルインコの受信機DJ-X2000の回路を見ていたら、
2.5φのクローン端子のセンターピンが使われていないことを発見。
「こりゃ中間周波信号の取り出しに最適では??」
っということでさっそく手を加えてみました。

本体のロータリーエンコーダーのつまみと、ゴムリングを外して、
本体裏のネジ4本を外して、正面から見て右側に開きます。
DSC_0032.jpg
続いて右側の基板を下でとめている金属ネジ2本を外し、
基板左裏で別基板とコネクタで接続されているので、
基板左側を持ち上げてコネクタを外して、基板を分離します。
DSC_0049.jpg
手を加えるのは外したフレキシブルケーブルの付いている基板です。
ここで外した白いコネクタの右上にテストランドがあります。
なんとこのテストランドが2.5φクローン端子のセンターピンにつながっています。
他の回路には一切つながっていません。
ここに1000pFのセラコンをつけて、
ケーブルを455kHzのフィルタ出力端子に接続します。
DSC_0100.jpg
これでOK。後はもとに戻します。

DJ-X2000は中間周波数が455kHzなので、
DDSの発振周波数は465kHzに設定します。
結果は大成功! これまた固定機と遜色がないくらいの
10kHz IF信号が得られました。
イヤホン端子などの動作には一切問題なし、
クローン機能ももちろん問題ありません。
ただ、パソコンとの接続時に、パソコンその他周辺から
455kHzに直に外来信号が入ってしまうため、
パソコンと接続時は受信がほぼ不可能となります。
(正確には中波近辺の信号を直に受信してしまいます)
また、パソコンからのデータ信号も混入してしまうため、
KG-MCAは使用できなくなります。
ダウンコンバーターとの接続時は問題ありませんでした。

先日手を加えたDJ-X8では、
中間周波信号を取り出すために、
イヤホン端子またはクローン端子どちらかを使用不可にした上、
取り出した信号に影響しないように、
これらの信号ラインについている部品を
すべて外さないという作業から考えると、
DJ-X2000は比較的簡単に中間周波信号を取り出せました。
中間周波信号を取り出したいけど、
イヤホンやクローンの機能は削りたくない、
またはできるだけ簡単に取り出したい!
という方には最適な機種ではないでしょうか。
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ダウンコンバータ2号機完成

バラックで動作確認をしていたダウンコンバータ2号機ですが、
回路の動作は大丈夫そうなのでケースに組み込みました。
DSC_0001.jpg
基板は左からIFフィルター回路(スルー回路付き)、
DDS回路、そしてミキサー回路になります。
回路のブロック図および使用デバイスは下記のようになります。
converter.png
コンバータ1号機はデジタルICを多様したものでしたが、
2号機は完全にアナログで構成されています。
基本は、増幅、混合、増幅…ですが、
フィルター回路を入れているのは、
一般的に無線機の10.7MHz出力はフィルターが入っておらず、
希望受信周波数に近い周波数で別の信号があると、
このままミキサーにかけるとミキサーで発生したマイナス周波数成分が
プラスの周波数成分に混入してきてしまい、
希望受信信号に影響を及ぼしてしまうためです。
スルー回路が入っているのは、
AORのAR5000では10.7MHz出力で、
フィルター済みの信号を出力できるので、
別にフィルター回路が必要ないためです。
また、450kHzなどの別の中間周波数の信号の場合に、
回路をスルーさせるためでもあります。
なお、450kHzなどの中間周波数を使用する場合、
フィルター済みの信号を取り出す必要があります。

この2号機はアナログ回路で構成したためか、
1号機に比べてノイズやビートが少ないようです。
またDDSによって、10.7MHzから450kHzなどの中間周波数に
即座に対応できるというメリットがあります。
(使用したDDSキットを改造なしで使った場合16.7MHzまで対応可)
出力するIFの周波数も10kHzに限らず、あらゆる周波数に対応できます。
しかしDDSは高価ですし、電流もそこそこ必要とします(120mA@5Vくらい)
それに今回は基板3枚使用…ということでケースが大きくなってしまいました。
使用デバイスも使わなくなった無線機から拝借した、
今では入手が困難な部品もあります。
今度は再現性のある、小型で低消費電力のものを作ってみたいですね。
発振回路で使用するクリスタルをオーダーメイドで入手することが
キーポイントになりそうです。
ただ、ハードはとりあえずこのへんにしておいて、
ソフト開発を再開してKG-AISの完成を目指したいと思います。

なお2号機を乾電池で動作させられるようにしたので、
今度DJ-X8とノートパソコンを持って、
海を一望できるところへ行って移動受信をしてみたいと思っています。
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ヘリコプターの編隊

私の潜伏地の近くには関山演習場という
陸上自衛隊の敷地があります。
時々、銃(重)火器やヘリコプターによる演習が
行われていますが、
ここ数日行われているヘリコプターの
なんらかの演習はそれなりの規模のようです。
ヘリコプターが十数機連続して飛来していて、
我が家のすぐ近くを通過していきます。
今日も昼過ぎ大編隊を組んで飛んでいきました。
通常は輸送ヘリのCH-47やUH-1なのですが、
今日は偵察ヘリや攻撃ヘリを見ることができました。
そこを自宅窓から撮影。
DSC_0227.jpg
OH-1ですね
DSC_0242.jpg
そしてAH-1
DSC_0254.jpg
続いてOH-6
DSC_0257.jpg
最後に定番のUH-1
むむむ、この規模尋常じゃないなぁ…
午後出かけることになり、
ついでなので演習場も見てきました。
そしたらびっくり仰天。
DSC_0279.jpg
なんですかこの乱立するアンテナはっっ!
アンテナは先端をVの字型にくっつけたログペリのようです。
これでどんな通信をしているのか…。さっぱりわかりません。
ログペリを使うことで使っている周波数を察知されないようにしているのでしょうか…?
さらにさらに、びっくりしたのはこちらっ!!
DSC_0318.jpg
レーダーではありませんかっっっ!!!
思わず自分の目を疑ってしまいました。
まぁこれだけのヘリが集まっているので、
臨時のヘリポートの管制を行っているのでしょう。
そして先にいくとCH-47が数機、離陸待機状態でいました。
DSC_0342.jpg
すぐ近くにはUH-60の姿も。
DSC_0351.jpg
カバーがかけられているので、今日は飛ばないのかなぁ…。
DSC_0356.jpg
調べてみらたこれらのCH-47は木更津から来ているようです。
DSC_0391.jpg
なお、今回の演習でローVHFをワッチしてみましたが、
やはりデジタル波でアナログ波は1波もありませんでした。
陸上自衛隊のローVHFはすでにデジタル化が完了したようです…。
しかしこれけのヘリが着陸するところがある関山演習場、
あなどれませぬなぁ…
自衛隊 | コメント:1 | トラックバック:0 |

ダウンコンバーター1号機

遅れましたが10.7MHz→10kHz IFコンバーターのご紹介です。
なぜ10kHzのIFを使うとかというと、
現行のShip Plotterでは周波数検波出力を
サウンドカードに入力して
デジタル信号を復号します。
しかし検波出力にはDC成分が含まれることもあり、
サウンドカードでは一般的にDC成分はカットしてしまうため、
サウンドカードによって受信が左右されやすいという欠点があります。
なぜ検波出力にDC成分が含まれるかというと、
この検波出力はディジタル信号をフィルタリングしたものであり、
例えば「1、1、1、1…」と同じディジタル信号が連続した場合、
検波出力も一定の電圧が連続されて出力されることになり、
結果的に信号はDC(直流)となってしまいます。

そこでサウンドカードの相性をなるべく減らし、
確実にデコードする方法として、
10kHzにダウンコンバートした信号を復調する方法を考えました。
信号は10kHzで変調された信号でディジタル信号ではないので、
サウンドカードのDCカットによる影響を受けることはありません。
ソフト側では10kHzの信号をFM検波し、
その信号からディジタル信号を復号します。

そこで用意したのが、固定機で搭載されている10.7MHzの
中間周波数を10kHzに変換するダウンコンバータです。
DSC_0069.jpg
中身はこちらになります。
DSC_0070.jpg
基板を見て気づかれた方もおられるかもしれません。
メインの基板はCQ誌に付録されたソフトウエア無線基板です。
この基板に42.76MHzの発振器をつけると、
10.7MHzを10kHzに変換することができます。
(以後の調整で発振器は42.76MHzではなく42.84MHzが
正解であることを発見…)
この基板とは別に、
10.7MHzの信号を増幅するバンドパスフィルタ付き
2段アンプを増設しています。
これは信号を増幅してコンバータ基板で発生する
ノイズやビートの影響を減らすほか、
回路を接続したことによる無線機への影響を緩和する
働きをしています。
また、10.7MHzの信号が弱い場合にさらに増幅するために、
スイッチによりもう1つアンプを入れることもできるようになっています。

このコンバーターの特徴は、
入手しやすい部品でコンバータを簡単に構成することができるほか、
消費電流も少なくできる点があげられます。
しかし欠点として、
他の中間周波数に対応するためには発振器を変える必要があるほか、
ややノイズやビートが多いように思います。
また、受信周波数近傍に別の信号が出ていると、
その影響をうけることがあることもあります。
これらの欠点を補うため、
ダウンコンバータ2号機の製作を計画しました。
続く…

※KG-AISでは検波出力の入力と10kHzのIF入力のどちらかも受信することがきます。
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ハンディー機でAISの受信に成功

まだ1号機のダウンコンバンターのご紹介ができていませんが、
本日画期的な実験に成功しましたのでご報告…。

AISの受信には、
・検波出力のある受信機(無線機)
・ラインインのあるパソコン
が必要ですが、
これでは野外で受信するには
なかなか難しいところがあります。
検波出力があるのはモービル機や固定機ばかりで、
ラインインのあるノートパソコンも少ないからです。
そもそも検波出力とラインインはそれぞれ相性が出やすいです。
そこで、ハンディー機の中間周波数を10kHzに変換して、
パソコンで受信する方法を試してみました。

今回製作したダウンコンバーター2号機は
発振回路にDDSを使っているので、
中間周波数は16.5MHzまで対応することができます。
アルインコの受信機、DJ-X8の450kHzフィルターの
出力からIF信号を取り出し、イヤホン端子に接続。
これでイヤホン端子から450kHzのIF信号を取り出せます。
(ただしイヤホンは使えません。スピーカは鳴るように配慮)
DSC_0080.jpg
後はDDSを中間周波数の10kHz高い460kHzに設定。
すると見事に10kHzのダウンコンバート信号が得られました。
受信性能も固定機と違いがわからないほどの性能です。
受信機の基準周波数が若干気温で変動しますが、
これはDDSの設定(1Hzステップ)で対応できます。
10kHzのIF信号を使うので、サウンドカードとの相性も少ないです。

これでダウンコンバーターを電池駆動させれば、
野外での受信が楽しめそうです。
ダウンコンバーターについては、1号機も含めて
追々ご紹介したいと思います。
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